花粉症 ヨーグルト

ヨーグルトで花粉症は治る!?

テレビなどで報道されたことから、花粉症の対策にヨーグルトが効果的であると
一般的に認知されるようになりましたね。
しかし、ヨーグルトは本当に花粉症に効果があるのでしょうか。
また、どのようなヨーグルトに効果があるのでしょうか。
ここでは、ヨーグルトによる花粉症対策について、その効果、具体的な摂取方法について見ていきましょう。

 

花粉症対策に効くおすすめヨーグルト!種類や効果について解説!

 

■ 花粉症のメカニズムとヨーグルト

 

人間の体にすでに備わっている免疫細胞は、病気の原因となる菌やウイルスなどに対抗する役割を持っています。
免疫には、自然免疫、獲得免疫の二種類があり、花粉症には獲得免疫が関係するといわれています。
獲得免疫が活発に動き、過剰に反応してしまった時に目や鼻にアレルギー症状が出てしまうことを総じて、
花粉症と呼ぶのだそうです。
ヨーグルトには、花粉症に関連する免疫細胞のTh1細胞を増やす効果があるとされており、近年注目されています。

 

 

■ ヨーグルトの効果

 

花粉症の症状が起きるのは、免疫細胞のTh1細胞とTh2細胞に関係するといわれています。
通常はこの二種類の細胞のバランスが保たれているのですが、何かが原因でTh2細胞が増えることによって、
アレルギー症状が起きるのだそうです。
乳酸菌が豊富に含まれるヨーグルトには、Th1細胞を増やす効果があるといわれています。
腸内環境を整え、免疫力を向上させるにはヨーグルト中の乳酸菌に効果がありますが、
すべての乳酸菌に効果があるわけではないようです。

 

 

■ 効果のある乳酸菌と摂取のルール

 

一部の研究によると、免疫細胞を整えるのに効果があると判明している乳酸菌は次の通りです。
フェカリス菌、BB536ビフィズス菌LG21乳酸菌、1073R−1乳酸菌、L−55乳酸菌、KW乳酸菌などは
免疫力を向上させるのに効果が高いと考えられます。
ヨーグルトを購入する際には、具体的な乳酸菌などが成分表記されていることもありますので気をつけて
見てみると良いでしょう。
また、乳酸菌は長時間体内にとどまるわけではないため、ヨーグルトを一度食べたとしても
すぐに効果が出るわけではありません。
効果を期待する場合、毎日継続して摂取すること、適切な量として1日200グラム程度を
摂取する必要があると考えられます。

 

 

■ まとめ

 

1日200グラムとなると、案外量が多いような印象もあります。食べるときの味付け次第では、
砂糖やハチミツによって高カロリーとなってしまうことも考えられます。
食品を摂取し体調改善に働きかけるのは、一般的に民間療法と呼ばれる方法です。
効果が出るまでに時間や個人差があるかもしれませんが、副作用の心配はありません。